DFD(データフローダイヤグラム)の書き方(2)外部要素からデータフローへ

      2018/02/15

前回は、DFDの各要素を説明しました。それではDFDを書き始めましょう。
DFDでは、フローチャートと違ってSTRATとENDがあるわけではありません。一番初めに書き出すものは、外部要素です。

(1)今回の対象外となるものをすべて描き出します。これは外部要素となるものです。それは取引先だったり、外部システムだったりします。DFDを記述する用紙の外側に書くようにしましょう。

(2)そして外部要素への入出力を描きます。(これは対象外への最終的な入出力となります。)

この段階では完璧さを気にする必要はあまりありません。DFDはいきなり完成するものではありません。何回も何回も描き直しして仕上げていくものです。分析が進むにつれ、忘れていたデータフローが浮かび上がってくるものです。

(3)データフロー名は必ず書くようにしてください。プロセス名を入れたいかも知れませんがプロセス名は無くても大丈夫です。(後で入れられるし、変わるかもしれないので)

flow01

(4)今度はデータフローをよく見ていきます。足りないデータフローがたくさんあるはずですから、図にどんどんデータフローを足していきます。また、データフローが変換されるところや複数に分岐するところにはプロセスも足していきます。そうやってどんどん書き足していくと、データを保管する所も見えてきますのでデータストアも書き足していきます。そうやって、描き替えながらユーザとどんどん対話してください。flow02

 

つづきは以下のリンクをご覧ください。

DFD(データフローダイヤグラム)の書き方(3)データフローとプロセスの命名について

 

DFDについて詳しく学習するには、以下のリンク先の本が役に立ちます。

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 - ICT, 要求分析