職場での無視と挨拶

      2017/05/29

葬式のような職場

職場で挨拶もしなければ、目も合わさない社員が多い。
朝から葬式のような雰囲気だ。
でも、彼らは仕事を黙々とこなし、冷静な判断を下す。
一見、仕事ができる雰囲気ではあるが、実際に仕事の結果は
どうかというと、あまりパッとしない。
評判のいい声は聞こえてこない。

このような職場では、入社したころは大きな声で挨拶していた
新人さんも、少しすると挨拶をしなくなったり、小声になった
りしてるのではないでしょうか。

でも、挨拶は重要?

しかし、そんな職場で働く人たちも、自分の子供には挨拶をしっ
かりとしなさいと教えます。
職場でも「挨拶励行」なんて貼り紙がしてあるところもあります。

挨拶しないとどうなる?

挨拶とはどんな行為かというと、「相手の存在を認める行為」
なんですね。

朝起きたら”おはよう”、友達に会ったら”オッス”、山で人と
すれ違う時は”こんにちは”、そう発すれば、相手からも返事
が返ってきますね。

「挨拶を交わす」事で、お互いに存在を認め合うのです。
それが人間が太古の昔から培ってきたコミュニケーションの
基本です。

自分から”おはよう”と言っても、相手が返さない、声が小さい
、よそ見しながら反応。 これでは挨拶が一方通行で、挨拶が
交わされていませんよね。

つまり挨拶をしても反応がないと、挨拶を交わすことができず、
”私は存在を認められていない” という事になってしまいます。

 

あなたの存在を認めない

挨拶をしても返事をしない。という行為は、裏を返せば、
”あなたの存在を認めない”という意思表示をしているこ
とになります。

こちらから挨拶をしても、”あなたの存在を認めない” と
いう無言の意思表示によって、大きな声で挨拶していた人
も、だんだんと声は小さくなり、しまいには、言葉を発し
なくなるのです。

”挨拶されても返さない”という無言の意思表示(”あなたの
存在を認めない”)をする人が多いか少ないか、、これが葬
式のような職場風土を作り上げます。

特にトップやマネージメントレベルの人が”挨拶をしない”
場合にこのような風土になりがちです。

さて、話は長くなりますが、”存在を認め合わない風土”と
なってしまった職場というのは、やはり、いがみ合いや、
対立などが多くなり、旨く回らない職場となってしまいます。

どうしたらいい?

葬式のような職場を改革するには、ボトムアップでは難しく、
不可能でしょう。 トップダウンで改革する必要があります。
トップとマネージメントレベルの人から積極的に大きな声で
挨拶、声掛けをはじめるしかありません。

組織にそういう改革の意識がない場合は、トップに働きかけ
るか、次の呪文で乗り切るしかありません。
”これでいいのだ”

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